漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
ラヂオ気仙沼「GOOD DAY GOOD DAY」に登場!
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    師走となり、バタバタと忙しい季節。

    気温も低くなり、最低気温が氷点下を示す日が連日続いております。

     

    東北とはいえ、沿岸部で雪のあまり降らない気仙沼市ですが

    チラホラ降る雪を見ると、12月という冬の季節を感じざるえません。

     

    頭には帽子、首にはマフラーを装備し、ダウンコートをまとい本格的な冬へと挑みます。

     

    そんな中、三陸新報に我々の後継者確保の実績が報じられました。

     

    三陸新報新卒者乗船記事.jpg

     

    気温が低くとも、明るい未来を感じさせる温かい記事。

     

    今年の春には「震災以降の新規就業者確保数100人突破」の一報が報じられましたが

    残念ながら、最近はその離職率の高さが報じられるようになりました。

     

    あくまで陸上企業との比較となるので、「過酷」と言われるマグロ漁船などは

    離職率の高さが目につくのだと思います。

     

    震災直前などは

    募集活動を積極的に行ったにも関わらず

    5年間もの間、誰一人として乗船しなかった時代があり

    その前などは1年で退職する人が大半で

    国家資格を取得して一人前の漁船員になるのは10人に1人とも20人に1人とも言われていました。

     

    その時代を考えると、後継者確保育成事業としては確実に成長しておりますし

    ブログを活用した新事業開始から

    たった6〜7年で117人もの若者を洋上に送り出せたことは奇跡としか言いようがありません。

     

    今だけを切り取り報じることは簡単です。

    事業の流れを見て欲しい。

    震災以降、気仙沼の船主が一丸となって取り組んできたドラマを見てほしい。

     

    ドラマの第一章は

    東日本大震災で、瓦礫の山と化した気仙沼港から立ち上がり

    後継者100人を集めるまでの物語。

     

    第二章は

    順調に新規乗組員を獲得してきたが

    「離職率」という壁にぶつかり、新人達や現場乗組員と真正面から向き合い

    環境整備に奔走する物語。

     

    そうです。

    これからが第二章のクライマックス!

     

    「また吉田さんはおかしなことを言ってるなぁ〜」と笑う人、呆れる人もいるでしょう。

    でも、なんとか第二章を完結させなければいけません!

    頑張りましょう!

     

    でも、今までの物語を震災をモチーフにコメディータッチで描いたら面白いと思うのは私だけでしょうか(笑)

    漁船や乗組員だけじゃなく、船主もそのスタッフもグローバルに事業を展開している遠洋漁業。

    私なんかも日本中をかけずり回ってるわけで、面白いエピソードなんかも山ほどある(笑)

     

    ようやく本題に入りますw

     

    今年も若い力が漁船漁業界に注がれるという三陸新報の記事をふまえ

    ラヂオ気仙沼(ミニFM局)さんから番組出演の依頼を受けました!

     

    GOODDAY×2.jpg

     

    番組名は「GOODAY GOODAY」

    私は昼の12時45分から13時頃まで出させていただきました。

    生放送なので、確実に出演しなければいけないということと

    放送機器を前に話すのは苦手なので、電話出演という形をとらせていただきました。

     

    岩手県一関市にある、同じくミニFM局の「FMあすも」さんにも生出演させていただいたことがありますし

    文化放送「くにまるジャパン」さんには何度も出させていただいておりますので

    多少慣れているとはいうものの「生放送」というのは何度やっても緊張しますねw

     

    12月12日の放送で

    宮城県北部船主協会という組織について、現状について、後継者がどんどん集まって来ている事について、今後の展開など

    様々なことを話させていただきました。

     

    いつものようにアドリブなので、今となっては何を話した細かいことは覚えてません〜

     

    取りあげて頂けるのはホントに嬉しいこと。

    今後ともよろしくお願いします!

     

     

    吉田さんは何でそんなに熱くなれるんですか?と聞かれることも多い。

    同じ気持ち

     

    技術者は自分の無力さを知ってるよ。

    毎日壁にぶつかってばかりだからな。

    だからこそ必死に腕を磨いて、徹夜で開発に没頭して、次こそはって信じて、物を作り続けてるんだ。

    何でか分かるか?面白いんだよ。

    昨日できなかったことが、今日できるようになる。

    今日分からなかったことが、明日分かるようになる。

    それを自分の技術でやれたら、最高だ!

    ドラマ「下町ロケット」

    佃 航平

     

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    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | メディア掲載 | 11:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    平成31年春卒業の新規学卒者確保状況がまとまりました!!
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      宮城県北部船主協会における新規就業者の確保(内定)状況がまとまり

      その結果が三陸新報に掲載されました。

       

      今年5月から始った新規学卒者の募集活動。

      宮城県北部船主協会が年度初めの5月に行う最初の活動です。

       

      来春水産高校等を卒業する生徒を確保するための求人票を

      会員からの依頼をもとに作成し、全国へと発送するのです。

       

      三陸新報新卒者乗船記事.jpg

       

      今年度は漁船で4人の新規学卒者を確保することができました。

      そのうち2人は気仙沼市内からの乗船です。

       

      東日本大震災以降の新規学卒者に限った漁船の受入れ状況は次の通り

      平成23年度   2人

      平成24年度   5人

      平成25年度   6人

      平成26年度   4人

      平成27年度   7人

      平成28年度   1人

      平成29年度 10人(最多)

       

      昨年度からみると6人減った事になりますが

      2年連続で地元高校生が複数乗船することは近年にないことであり

      大変喜ばしいことであります!

       

      来年も、再来年も地元から漁船員を輩出できるよう

      頑張ってアピールしていきたいと思います。

       

      今後もこの活動には力を注いでいきますよ!!

       

       

      今後の活動のポイントはやはり“離職率の改善”となります。

      100人乗船させようが、200人乗船させようが

      離職率が高いままだと、穴の開いたバケツに水を注ぎこんでいくようなもの。

      いくら人を送り込んでも、後継者と言えるまで成長していく人は限られてくるのです。

       

      この離職率をどこまで下げれるかが、これからのポイントとなります。

       

      言うのは簡単であることは承知していますが

      改善するには洋上で奮闘する乗組員と我々陸上スタッフが同じ意識を共有することから始ると思うのです。

       

      陸上スタッフが「洋上の事はわからない」とし、洋上の乗組員が「陸の人間にはわかるまい」としていたら

      いつになっても想いが交わることがありません。

       

      でも、これは簡単なようで、非常に難しいこと。。。

       

      何だか聞こえてきそうな、、弱い自分の心の声

      「どうせ無理なんじゃないか?」

       

      震災後に、継続してきた後継者確保育成事業を一新

      「漁船員になろう!プロジェクト」と銘打ち新しい感覚で次から次へと「どうせ無理」を乗り越えてきました。

      自分を信じ、諦めなければ

      必ず次のチャンスをものにできると信じてるんです。

       

      私の座右の銘「禍福は糾える縄のごとし(かふくはあざなえるなわのごとし)」

       

      もうダメだ、もう無理だと思っている環境の中にも

      福と転ずる可能性が眠っているものです。

      まずは、現状を真正面で受け止めることから始るとこの言葉は言ってるような気がします。

       

      まずは、離職した若者たちの声を真正面で受け止め、ひとつひとつ改善していくしかないと思います。

       

       

      でも、すでに改善傾向になって来てる事をご存知でしょうかw

       

      1人、また1人と離職した人達が気仙沼港に戻って来てるんです。

      異なる船種に乗船しているケースもありますが、気仙沼港の仲間であることは一緒!

       

      やはり海には理屈じゃない魅力があるんですね!

       

      頑張りますよ〜〜!

       

      若手船員に「気仙沼に来てよかった!!」と言ってもらえるように。

       

       

      最後に、まだ就職先が決まっていない高校生の皆さん!

      募集はまだ締め切っていませんので、興味のある方はいつでもお問い合わせくださいね!

      お待ちしております!

       

       

       

      「無理だ」と思った瞬間に進歩は止まる。
      「不可能だ」と口にした途端、未来はつまらないものになる。
      常識を打ち破るのは、いつも限りなくゼロに近い可能性を信じた者たちの純粋の魂なのだ。

      近藤太香巳
      (実業家、ネクシィーズ社長、1967〜)

       

       

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      岩手県立宮古水産高校にて漁業ガイダンス開催!!!
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        先日の22日に

        岩手県立宮古水産高等学校にて漁業ガイダンスが開催されました!

         

        漁業ガイダンスとは

        自民党水産基本政策委員会が打ち立てた漁船乗組員確保養成プロジェクトの一環となるもので

        (一社)全国漁業就業者確保育成センターのスタッフが全国の水産高校をくまなく訪問し

        漁業ガイダンスを開催。

         

        その高校の生徒さんに参加していただき

        同じく参加した全国の漁業者・漁業団体が漁業の魅力を伝えるのです。

         

        訪問する学校は11月から翌年3月まででも20校に上るんですよ。

         

        私は気仙沼市にある、「気仙沼向洋高等学校新校舎落成記念式典」に参加のためガイダンスは欠席となるので

        中田くんに参加をお願いしました。

         

        IMG_0806.jpg

         

        午前8時45分からガイダンススタート!

        対象となった生徒は海洋技術科2年生と1年生の一部、そして食物科の一部の2年生の約20人

         

        漁業の魅力を伝えるために集まったのは

        遠洋マグロ漁船はもとより、海外まき網漁業や沖合底引き漁業など6事業体および団体がブース出展

         

        3〜4人一組のグループを6グループ作り、1ブースごとに配置

        15分毎に生徒グループはブースを次々と移動する方法となります。

         

        船主協会の会員からも遠洋マグロ漁船2ブースが出展しているので

        我々は近海マグロ漁船と遠洋カツオ漁船を担当し、生徒に魅力を伝えていきました。

         

        これがなかなか大変!

        制限時間内に話したい事をキッチリまとめなければいけませんし

        遠洋マグロ漁業のブースが複数あることから、生徒たちは何回も同じ話を聞かされるので

        同じ遠洋マグロ漁船であっても、ウチの会社はこれだ!ウチの地域はこれだ!

        というオンリーワンの情報も話さなければなりません。

         

        IMG_0814.JPG

         

        IMG_0815.JPG

         

        水産高校とはいえ、漁業とは違う進路を進む生徒も多いのが現実。

        正しい情報(魅力)を伝えることで、生徒にも漁業を再認識してもらうのが本ガイダンスの目的。

         

        少しでも心に何か留めていただき

        2年後、3年後の3月には、気仙沼港に来ていただけたら嬉しいですね!

         

        中田くん、ご苦労様でした。

         

         

         

        私は、先に紹介した「気仙沼向洋高等学校新校舎落成記念式典」に昼過ぎから参加してきました。

         

        IMG_0775.JPG

         

        もともと沿岸部にあった学校なのですが

        東日本大震災で被災、その後は複数の高校に分かれて授業を行ったのち

        山間のグラウンドに仮設校舎を建設して授業を続けてきました。

         

        そして、津波の被害を逃れた新たな土地に学校を新築し、ようやく再スタートが切れるようになったのです。

        さらには、様々な企業から100台、200台という規模でパソコンなどの支援を受け

        とんでもなく素晴らしい設備を備えた学校に生まれ変わったのでした。

         

        いちばん目を引く設備は約1億4000万円と言われる航海シミュレーター

         

        IMG_0774.JPG

         

        操船の様子を100インチ程のスクリーン5枚で表現。

        ボタン一つで天候が変わり、風速がかわり、凪から時化まであらゆる海の顔を見ることができます。

        あまりの迫力に、動くはずもない自分の体が波に合わせてフワフワと動き出してしまうほどなんです。

         

        私も全国の水産高校を訪問してますが、学校が新しいのはもちろんのこと

        これほど設備が充実した水産高校は見たことがありません。

         

        これ以外にも溶接や研磨機器なども充実。

        ドラマ「下町ロケット」じゃないけど、ロケットを飛ばすような精密部品が作れるんじゃないかと思うほど。

        食品化加工の設備もしっかり兼ね備えてます。

         

        ここまで来るのに8年。

        やっとです。

         

        IMG_0804.JPG

         

        学校長やPTA会長さんなどが、震災からの足取りを話され

        やはり震災の影響は大きく、8年という年月は短くはないなと実感させられました。

         

        この学校の生徒を見ると

        私には未来しか感じられません。

         

        “俺なんか〜”とか“どうせ頑張ったって〜”などのマイナスな言葉はこの学校には似合いません。

        生徒全員に輝かしい未来しかないからです。

        この素晴らしい校舎と設備、そして教員の方々と共に

        一生懸命勉強して様々な資格を取得し

        一生懸命スポーツに励み

        最高の青春を謳歌してほしいなぁ〜〜と私らおじさん達は思うのです。

         

         

        宮古水産高等学校の生徒さんも、気仙沼向洋高等学校の生徒さんも

        頑張ってください。

         

        近い将来、一緒に漁業の未来を創って行ければいいなと思っております。

         

         

         

        今しなければならないこと、今できることを先へ延ばすことをやめなさい。
        人生で一番大切なのは今です。
        その今を大切にしない人には、輝かしい未来はありません。

        ジョセフ・マーフィー
        (20世紀米国の教育家・牧師、イギリス出身、1898〜1981)

         

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        | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        3年目!山形県20歳の青年が出港!!
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          最低気温も一桁となり、紅葉の時期が終わると足早に冬への階段を登っていくかのような11月の気仙沼。

           

          遠洋マグロ漁船の出港を祝うかのような晴天の中

          山形県出身の20歳の青年が、約半年航海の遠洋マグロ漁船で5航海目に挑みます。

           

          10753906928_IMG_5168.JPG

           

          山形からはご家族も見送りに来ており

          華々しい門出の日となりました。

           

          でも、やはり遠洋航海の出港の日は辛いもの。

          若い人にはなおさらです。

          もっともっと、友人や家族とゆっくり過ごしたいはず

          それを振り払いこの日を迎えるのです。

           

          これはベテランも若手も同じ心境。

           

          10754052224_IMG_5166.jpg

           

          だからこそ、見送る我々は笑顔で、派手に見送るのです。

           

          10753868352_IMG_5167.JPG

           

          出港15分前。

          甲板上に乗組員および関係者が集められ

          船主から祝い、激励の言葉をいただきます。

           

          そこからの時間は一瞬。

           

          見送り人から五色のテープを集め、船へと繋げます。

           

          10768437664_IMG_5172.jpg

           

          一本、一本、見送り人の想いを1つに束ねます。

           

          10753921488_IMG_5173.JPG

           

          五色のテープが風になびく様が本当にきれい!

           

          漁労長の「行ってきます」の挨拶終了が出港のゴーサイン。

           

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          10753933008_IMG_5179.jpg

           

          もう少し休みたい、遊びたい、、そんな想いでいっぱいだろう。

          船へと繋いだテープが次々と切れ、後ろ髪を引かれる思いを断ち切るかのように

          沖へと旅立っていきました。

           

          今日の作業は揚げた大漁旗をおろし、甲板上を軽く掃除して終わり。

          船で20分程沖合にある気仙沼大島が水平線に消えるまで

          乗組員全員が言葉少なく、何とも言えぬ重い空気が漂うという。

           

          見渡す限りの海となると、乗組員一斉に前を向き

          陸人(おかびと)の心から漁師の心にスイッチが切り替わる。

           

          それでも、航海を終え

          陸に戻って一定の時が過ぎると、海に向かう心が躍り出す。

           

          そんな日々の繰り返し。

          それが遠洋マグロ漁師という人達。

           

          マグロを食べる機会があったら彼らの事を少しでも考えてみてください。

          食べた人が美味しいと感じて笑顔になることは簡単だけど

          食べた人に美味しいと感じさせ笑顔にさせることに、どれだけの苦労があるかのという事を。

           

           

          今日の名言は、この二十歳の青年の洋上日誌の言葉

          今日、二十歳になりました。

          この日は投縄当番だったことと、魚が沢山きたことにより

          20時間以上の作業だったと思います。

          そう、魚と作業時間が誕生日プレゼントという訳ですね。

          普通に泣けるぜ!!!

           

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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 14:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          岩手県出身の19歳の青年が長期航海を終えて帰ってきた!!
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            岩手県の高校を今年の3月に卒業し、4月1日に遠洋航海に旅立った18歳の少年。

             

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            彼の洋上日誌もブログで掲載し、その成長過程を皆さんにもご覧いただきました。

             

            その様子はこちらでご覧になれます♪

            ブログ「漁船員になろう!〜Rookie Fisherman Diary (From Iwate-94)」

            http://gyosenin-boshu.net/?eid=585

             

             

            その少年が洋上で誕生日を迎え、19歳になって気仙沼へ元気に帰ってきました!

            日本への帰港の際に、立ち寄ったインドネシア・バリ島。

            久しぶりの陸上休暇を満喫し、日本までは2週間弱の航海。

             

            ようやく日本へとたどり着きます。

             

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            帰って来るなり私にも連絡をくれて

            本当に嬉しく思いました。

            彼のニコニコアイコンを見て、こんなにも安堵するものかと

            まるで親のような心境です(笑)

             

            先日の日曜日の夕方に港に到着。

            日中は暖かかったのですが、夕暮れなるにつれどんどん気温は下がってきました。

             

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            まだ入港してこないのは分かっていても

            まだ来ないのか、まだ来ないのかと湾の奥を眺める時間

             

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            船主さんから、まもなく見えますよと知らせを受けて

            じーっとカメラを向けていたら、、、

            入ってきました!!

             

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            キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

             

            乗組員は全速力入ってきたいのでしょうが

            船は焦らすようにゆっくりと入港してきます。

             

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            船体に夕日があたり、長期航海の苦労を癒してくれてるように見えます。

            操船している側から見れば、ただ眩しいだけかもしれませんがww

             

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            港には入港をサポートしてくれる業者の方々がスタンバイ。

            車のようにヒョイと接岸できるわけではないのです。

             

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            ご両親もお迎え。

            お父さんからすると、久しぶりに会う息子に

            ちょっと気恥ずかしさもあるかもしれませんね(笑)

             

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            いよいよ接岸です。

             

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            船首に立った船員がレッド(船から桟橋へ投げる係船ロープの先に付ける重り)をグルグル回し

            勢いをつけてこちらに投げてきます。

             

            それをスタンバイしていた業者さんが受け取り

            もやい綱を港のビットに設置します。

             

            まずこれをしないと、接岸予定エリアよりはみ出してしまい

            前後の停泊中の船に衝突なんてこともあります。

             

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            船首、船尾の接岸位置を固定し、タグボートが港側に押し込むような形で接岸します。

             

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            接岸完了!!

             

            短時間でスッと接岸する操船技術には毎度感心します。

             

            ここからは船の荷物を降ろしたりするので

            すぐには帰れないのですが、気仙沼港を見てひと安心だったのではないでしょうか。

             

            この日はほとんど言葉を交わしていませんが

            次回気仙沼に来た時には、ゆっくりと沖での出来事を聞いてみたいと思います。

             

            まずは、ゆっくりと

            お母さんの手料理でも食べて

            くつろいでくださいね。

             

             

            挫折してもプライドは失わない、それは努力しているからだ。

            長嶋茂雄[ながしま・しげお]
            (元プロ野球選手、元巨人軍監督、1936〜)

             

             

            努力を続けていれば

            何があっても動じることはありません。

            自分を信じ、努力を信じているからこそ

            プライドを失わないんです。

            ただのかすり傷。

             

            努力の先の景色は素晴らしい。

            彼にはそれを知って欲しい。

             

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            新規学卒者の内定続々!
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              来春卒業の水産高校生等を獲得するために、7月より募集活動を行ってきたのですが

              暦はもう11月。

              そろそろ落ち着いてきたかなぁ〜という感がありますので

              中間発表をしたいと思います。

               

              求人票につきましては

              運輸局指導のもと7月3日に全国の水産高校に発送。

              北は“北海道小樽水産高等学校”から南は“鹿児島県立鹿児島水産高等学校”までの全25校に上ります。

               

              他には

              ・北海道小樽市や千葉県館山市等にある“海上技術学校”4校

              ・岩手県宮古市や静岡県清水市等にある“海上技術短期大学校”3校

              ・山口県芦屋市にある“海上技術大学校”1校

              にも求人票を発送。

               

              さらには、突発的に希望者が発生した学校には必要の都度送付しており、今年度は2校へ発送しました。

              今年度の求人票発送数は全35校という事になります。

               

              求人票の発送をしただけでは留まらず

              我々は東北の水産高校はもとより、できる限りの水産高校に足を運び

              生徒獲得に向けて努力してきました。

               

              中には、興味本位で乗船希望者として手を挙げてしまい

              我々の真剣勝負の雰囲気に「自信を無くした」と志望変更する者もおりました。

               

              こう書いてしまうと、志望変更した生徒が“いいかげんなヤツ”という印象を受けがちですが

              そんなことはありません。

              志望変更しても何も恥ずかしいことはないですし、迷惑かかったなんて思っていません。

              それだけ漁師という仕事は厳しいのです。

              誰でもできる仕事じゃないんです!

               

              冒頭でも触れましたが

              ようやくひと段落したような感じはございます。

              しかし

              求人票はまだまだ有効なので

              乗船希望の方は、今からでも遅くはないので是非申し込んでくださいね!

               

               

              現在までの実績(新規学卒のみ)としては

              【漁船希望】

              ・水産高校(専攻科含) 2人

              ・普通高校 1人

               

              【漁業取締船】

              ・水産高校(専攻科含) 3人

               

              この他にも検討中の方が3名程いらっしゃいますので

              最大で9人の受け入れということになるでしょうか。

               

              昨年の“漁船内定者”だけで11人、累計14人という実績からみれば「減少傾向」に見えるかもしれませんが

              昨年が凄すぎただけで、今年度でも立派な数字だと思っています。

              昨年のような実績は20年ぶりくらいの快挙だったのです!

               

              彼らが洋上に羽ばたくのは4〜5か月後なので

              まだまだ先になりますが、旅立つ風景を想像するだけでワクワクしてきますね!

               

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              今年の春に気仙沼港を旅立った面々

              来年、再来年と途切れることなく、夢と希望を持った若者を世界の海へと送り出したいものです。

               

              そのためには、漁船漁業界も常に時代に沿った変化を求められます。

              努力を怠ることなく精進していきたいと思います。

               

               

              道をよく間違える人が一番、道を覚える。
              中谷 彰宏

              (1959年 - 著作家、俳優)

               

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              Rookie Fisherman Diary (From Iwate-94)
              0

                洋上日誌のコーナー「Rookie Fisherman Diary」です!

                 

                このコーナーは「漁船員になろう!」の知名度を大きく広げてくれた当ブログの宝ともいえる存在。

                各メディアにも紹介され、文化放送のラジオ番組「くにまるジャパン」では強い感動を受けるとの事で

                “ブログ「漁船員になろう!」はヤバい!!”と評していただきました。

                 

                洋上で必死に頑張る青年が、空いている僅かな時間に眠い目をこすりながら洋上日誌を書いてくれている。

                それがメールやFAXで遥か洋上から私の元に届き、ブログに綴る。

                 

                そのブログに感銘を受けた若者が遥か洋上に羽ばたき洋上日誌を書き、私の元へと送ってくれる。

                 

                つまり、私は若手乗組員の思いを繋いでいるだけでしかないのです!

                震災以後100人以上の若手乗組員が洋上に羽ばたきましたが

                評価されるべきは私ではなく、洋上で一生懸命に命を燃やす若者達なのです!

                 

                今日ご紹介するのは、岩手県の商業高校を卒業後、すぐに遠洋マグロ漁船に乗り組んだ18歳の少年の洋上日誌を

                出港日から時系列でご紹介いたします。

                約8か月航海を終えて帰って来る少年の成長ぶりをご覧ください。

                 

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                【1週目(平成30年4月)】

                1日目、少しの船酔い

                2日目、船酔いはだいぶ良くなった。

                3日目、インドネシア語しか飛び交わない生活に少しも違和感を感じない自分に違和感(笑)

                 

                【2週目】

                そろそろバリ島に入ります。

                日本を出てから船の空調が壊れ、夜寝るときは船員みんな外(部屋から出て通路)で寝たりして楽しいです。

                バリ島に入りました。

                初海外は少し怖いけど、ショッピングセンターや食事など、いろいろ船長と回るので楽しんでいます。

                 

                【3週目】

                船の空調が直り、バリ島からの出港です。

                空調事件の次は水事件です!!

                船の飲料水が無くなって、バリ島の水が体に入ったため体調不良。

                様々なことがおこりますが、とても良い経験です!!

                何とか楽しんでます!

                 

                【4週目】

                揚げ縄スタートです。

                はじめての12時間作業は、気付けば時間が経ってました。

                魚がかかった時の皆のテンションの上がりようは見ていて疲れが吹っ飛びます!

                 

                【5週目】

                仕事の把握に時間がかかる。

                投縄で餌を触った後にご飯を食べたら吐いてしまった。

                 

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                【6週目(平成30年5月)】

                仕事はだいぶ理解できた。

                インドネシアの船員が優しく仕事を教えてくれる。

                 

                【7週目】

                まだ仕事に慣れない。

                投縄の餌の臭いも慣れない。

                 

                【8週目】

                投縄でブイを投げるのをミスしてしまった。

                次は無いようにする。

                ミスを1つずつ減らしていく。

                 

                【9週目】

                スナップを取るときに手を痛める。

                最初慣れないと体が痛い。

                 

                【10週目(平成30年6月)】

                手が痛いのはいつの間にか無くなった。

                肩が痛くなってきた。

                 

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                【11週目】

                みんなスナップを取るのが上手い!

                自分もカッコ良く取れるように毎日勉強。

                 

                【12週目】

                スナップも少しずつ多く取れるようになってきた。

                全ての行動を素早く!

                 

                【13週目】

                ラインホーラーに指をはさんで内出血をおこした。

                やはり同世代の船員が居ないと、幾ら皆がめんこがって(可愛がって)くれたとしてもストレスが溜まっているらしい。

                不意に泣いてしまった。

                今日、船頭に餌がけが早くなったと言われ泣きたいほど嬉しかった。

                 

                【14週目(平成30年7月)】

                自分が思っていた以上にみんなが優しく教えてくれる。

                笑顔が無い日は一日もない。

                 

                【15週目】

                インドネシアの皆は冗談が大好きで、いっぱいちょっかいをかけられるので楽しく仕事ができる。

                 

                【16週目】

                この日誌のおかげで月日が意識できる。

                毎日、時間が早く感じる。

                もう船に乗って4か月経つのだと思うと早い!

                 

                【17週目】

                8月になったらミナミマグロ操業が始るそうです。

                少し南下するので気温も低くなるそうですが、ひとつひとつ仕事も覚えて皆の役に立てるよう努力していきます。

                 

                【18週目】

                仕事の方は少しずつ慣れてきましたが、寒さにはなれません。

                 

                【19週目(平成30年8月)】

                Happy Birthday to me!!

                19歳を船の上で迎えました。

                今後も一生懸命に取り組みます!

                 

                【20週目】

                ミナミマグロ操業が初めっているのに、まだマグロの処理を覚えられていません。

                早く覚えないといけないが、力の入れ方など難しい。

                 

                7518827568_IMG_4789.jpg

                 

                【21週目】

                マグロの処理もある程度覚え、あとはスピードを上げるために練習、練習の日々です。

                 

                【22週目】

                魚の処理をしている時にうっかり出刃で手を切ってしまった。
                皮がむけた程度で良かったが、気をつけないと。

                 

                【23週目】

                初めて野生のアンジンラウを見た。
                かわいかった。

                 

                【24週目(平成30年9月)】
                マグロ操業が終わりました。
                寒かった。
                次はジャワ沖にジャランジャラン(インドネシア語=お散歩の意)

                 

                【25週目】

                今操業しているところは非常に暑いところです。

                毎日汗をかいています。

                 

                7516845376_IMG_4786.jpg

                 

                【26週目】

                魚の処理のスピードは上がっているものの、やはり皆には負けてしまう。

                 

                【27週目

                家族からの託送品が届いた。

                中にあった手紙であやうく涙。

                 

                【28週目】

                ルンバルンバ(インドネシア語=イルカの意)を見た。

                野生に関わらず見るのが初めてだと思う。

                船に並行して泳ぐ姿はとても可愛かった。

                出刃で指を切り、船頭に2針縫ってもらった。

                 

                 

                以上となります。

                 

                インドネシア船員を含む乗組員に温かく迎えられた彼は

                笑顔を絶やすことなく航海を終えたことが読み取れます。

                時には悔しかったり、時には涙したり

                 

                同じメンバーで約50メートルの船内での生活は

                陸上では考えられないほど刺激に満ちた生活だったと思います。

                 

                彼は今航海最後のバリ島の休暇を楽しみ

                今日本に向かっています。

                 

                そんな彼は、バリ島に入港した時

                私にラインをくれました。

                次のように書かれておりました。

                 

                仕事が終わりバリ島に入りました。

                誕生日には心あるメールを下さりありがとうございました。

                お陰様で1航海無事終えることができました。

                楽しいこと、悔しいこと

                様々な感情の中

                自分と戦い、船に乗り続けたこの仕事の話でも

                陸に帰ったら父親のように聞いてくれたら嬉しいです!(笑)

                バリ島休暇大いに楽しみま〜す!

                 

                父親のように聞いてほしい。

                分かりましたよ。

                しっかり聞いてあげますよ。

                しっかり受け止めてあげますよ。

                 

                日本までもう少し。

                気を抜かず、帰ってきてください。

                待ってるよ。

                 

                 

                親思ふ心にまさる親心。

                吉田松陰

                 

                 

                実のご両親の他に会社や船頭さん、そして本船乗組員

                あなたには親父がたくさんおります。

                皆、あなたの成長を楽しみにしてるんです。

                 

                その親たちに強い感謝の念を持てば持つほど

                それを上回る愛情があなたに帰ってきます。

                 

                長期航海ご苦労様。

                よくがんばりました!!!

                 

                ------------------------------------------------

                 

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                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 13:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                連載企画 第41回「海の男にあこがれて」
                0

                  今日も三陸新報に月刊連載している宮城県北部船主協会の企画

                  「海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記41」をお送りします。

                   

                  もう41回にもなるんですね。

                   

                  水産業に興味のない方でも連載の存在を知っているような

                  そんな定番企画に成長していけばいいなぁ〜と期待してます♪

                   

                  本日紹介しますのは

                  兵庫県西宮市出身のYくん(20歳)!

                   

                  海の男にあこがれて(小野恭裕).jpg

                   

                  この青年の実家は西宮市の住宅街にあるパン屋さんです。

                  漁師とは全く関係のないところで育った彼の想いをご紹介したいと思います。

                   

                   

                  僕は今、すごく充実した日々を過ごしております。
                  毎日、揚げ縄に13時間プラスアルファ。
                  3日に1回の投縄が5時間半。
                  テレビを見たり音楽を聞いたりする自由時間は1時間もありません。
                  休みは不定期。
                  1か月休み無しもあたり前です。
                  休みだからと言って遊ぶことも、買い物に行くことも、彼女とゆっくり話すこともできません。
                  恐らく陸の生活とは別次元です僕が今までした仕事の中でダントツにしんどく厳しい世界です。
                  そんな世界を僕は今すごく楽しんでいます。
                  1日のスタートはマグロのお刺し身を食べ、おもて(甲板)に行って日本人メンバーとおしゃべり。
                  野球情報や政治情報、地元自慢まで様々です。
                  ほどなくして揚げ縄が始まると、スナップ外しや魚の解剖、魚の引きを楽しみます。
                  バチやメカ、マグロを挙げたときは体のどこからか喜びと達成感がわき出てきます。
                  揚げ縄が終わるとバチの尻尾や心臓、胃袋を頬張ります。
                  めちゃくちゃ美味しいです。
                  最初は船酔いからはじまり、毎日の生活スタイルに慣れるのは大変でした。
                  今思い返しても嫌な事ばかり。
                  なのに、いつも間にか漁船のとりこになっている。
                  これは言葉に言い表せない、実際に乗った人にしかわからないです。
                  これから船に乗る事を考えている人。
                  インドネシアメンバーとぶつかることは絶対にあります。
                  そんな時は世の中にはこんな人もいるんだなぁーと思い、大きな心で対応すればいいと思います。

                  日本人メンバーもきっと優しく相談に乗ってくれるはずです。
                  僕もボースンや船長、局長には凄く助けられました。
                  機関長にもいっぱい愚痴りました。
                  皆さんの温かい気持ちはずっと忘れることは出来ません。
                  僕は西宮で育ちました。
                  北には山、南には海。豊かな自然に囲まれ、電車で西に30分行けば神戸反対に東に30分行けば大阪があります。
                  家はパン屋さんを経営しており、いつでも美味しいパンを食べる事が出来ました。そんな街で僕は現場の仕事をしていました。
                  仕事は楽しくお金にも困らなかったです。
                  毎日の生活に不満はなく、本当に楽しくイキイキとしていました。
                  なのに、なぜその生活を捨ててこの業界に飛び込んできたかというと

                  彼女が海外にパティシエ留学に行くこととなり、

                  彼女は必死で夢を追いかけているのに自分は何の目標もなくのうのうと生きているのが情けなくなりました。
                  勉強が苦手な僕は学校の先生や友達からずっと

                  勉強しなくても高校に行かなくても、大学に行かなくても自分の家を継げばいいと言われてきたことを思い出しました。
                  自分を変えたい!自分を強くしたい!と思い、前々から気になっていたマグロ船に乗ろうと決意しました。
                  僕の親はパン屋。

                  でも僕が選んだのは全くの無関係の仕事。

                  それでも自分のしたい仕事、したい事をすればいいと背中を押してくれた両親。
                  何も知らない僕に一から優しく仕事を教えてくれた船員のみなさん。
                  そして全くの初心者を、気持ちよく受け入れてくれた船頭にはすごく感謝しています。
                  自分の力で道を切り開く。

                  僕でもちゃんとお金を稼ぐ。

                  できる男になる。

                  そして変わった、成長した自分をあの時バカにした、学校の先生や友達に見せつけてやる!

                  これが僕の目標です。

                   

                  以上となります。

                   

                  自分の恵まれた環境に甘えず

                  厳しい環境に身を投じ、自分を成長させていこうとする姿に好感を持てます。

                   

                  私は彼を知ってますし、そのうえでこの文書を読むと

                  幸せ探しが天才的に上手いんだろうなと思います。

                  どんな逆境であれ、自分の置かれている環境の良いところを一生懸命に見つけ、そこで出会った人々への感謝を忘れない

                  ゆえに自分は幸福であると感じる能力。それが「幸せ探し」

                   

                  周りの人間はこの能力に引き込まれ、自らの環境がどんどん好転していくんですよ。

                   

                  幸せな環境を自分で創りだせるんですね。

                  素晴らしい力を彼は持っています。

                  それは、この文章の冒頭に全てが表現されていますよ。

                   

                  そして、何より明るい!底抜けに明るい!

                  彼の笑顔を見るだけで、こっちも楽しくなる。

                   

                  私は彼の笑顔をもっと輝かせるために

                  マグロ漁船の環境をより良いものにする必要があります!

                   

                  彼の笑顔をもっと輝かせるために

                  応援し続ける覚悟であります。

                   

                  私も彼を見習って、そこらじゅうに転がっている幸せを感じる訓練をしたいと思います(笑)

                   

                   

                  小さな幸せを意識するからこそ、努力も継続できる
                  長友佑都
                  (1986年 -プロサッカー選手)

                   

                  --------------------------------------------------

                   

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                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  船員の色覚異常について
                  0

                    東日本大震災以降、少子化が叫ばれ、人材不足が叫ばれている中でも

                    日々、漁船員になりたい、漁師になりたいと多くの乗船希望のお問い合わせをいただきます。

                     

                    「震災以降の若者の受け入れ数100人突破!」

                     

                    このような見出しが新聞各紙を飾ったのもつかの間

                    その数は間もなく120人になろうとしています。

                     

                    このように多くの若者と出会うのですが

                    最近、気になるのが「色覚異常」の方と多く出会うようになったということです。

                     

                    ここから色覚について少し深く書いてみたいと思いますが

                    私は医師ではなく、独自の解釈もあり表現に誤りがあるかと思いますので

                    参考程度に軽くご覧いただければ幸いです。

                     

                    私がこの仕事をはじめた平成一桁の時代、色覚異常の方と出会うことはほとんど無かったのですが

                    今は出会うことが珍しくなくなってきました。

                    船員になる場合、色覚に異常がある方は大きな弊害(特に甲板部)となってしまいます。

                     

                    海上衝突予防法という法律があり、航行中に掲げる航海灯の色が掲げる場所によって指定されておりますので

                    その色を識別できなければ夜間の航行に大きく支障をきたしてしまいます。

                    それにより

                    甲板部(甲板員、航海士、船長)の仕事に就くことが難しくなります。

                     

                    また、機関部(機関員、機関士、機関士)に関しては強度の色覚異常であっても従事すること可能ではありますが

                    機関部場合は、海水や真水、燃料などのパイプが色分けしていることから

                    色覚の状態が非常に悪い場合はその限りではありません。

                     

                    色覚異常の方が船員になる場合には、自分も受入れる会社も

                    色覚異常というものを知り

                    まず現状を確認することから始ります。

                     

                    学校で検査するので、色覚異常の方は自覚しているのではないかと考える方も多いと思いますが

                    平成15年3月に文部科学省は学校で行う定期健康診断の必須項目から色覚検査を削除しているんです。

                    それは、学校で先天性色覚異常を有する児童、生徒が差別や不利益を被らないよう配慮することを目的にしたもののようです。

                    ここから色覚検査は任意となったわけです。

                     

                    表現を変えれば

                    色覚に異常があったとしても、学校生活には特に支障がないので

                    イジメ等の原因となりうる情報、劣等感を与えるような情報を与える必要はないという事でしょうか。

                     

                    しかし、これが新たな問題を生みます。

                     

                    色覚異常を知らぬまま育ち

                    船員やパイロット、電車の運転士、警察官など

                    色覚が問われる職業に就きたいと願う人達が、入職直前で夢破れるという大きな問題が報告され始めたのです。

                     

                    色覚異常は性染色体遺伝によるものですし

                    生まれながらに違った色で見えている事から、親も本人も異常に気付きにくいのは確かです。

                     

                    私もきちんとチェックをしなかったのがいけなかったのですが

                    乗船直前に色覚異常が確認され、トラブルになったケースを経験しております。

                     

                    そこから13年の時を経て、平成28年4月からプライバシーに極力配慮しながら原則再開となりました。

                    あくまで原則です。

                     

                    この間に児童、生徒だった方は検査をしないまま大人になっているのですね。

                     

                    全国の学校を訪問していると分かるのですが、今も都道府県単位で扱いが違うのがわかります。

                    福岡県は色覚検査をしているのに対し、我が宮城県はしていなかったり。

                    私の中学生の息子の話だと、ようやく平成31年度から宮城県も色覚検査が必須となるように話してました。

                     

                    色覚異常の遺伝の確率ですが、男性が5%で女性が0.2%と言われております。

                    男性の場合は20人に1人。

                    船主協会では毎年60人〜100人(全員男性)の乗船希望のお問い合わせをいただくので

                    毎年3〜5人の方と出会うことになります。

                    意外と無視できない人数です。

                     

                    なぜ、男女比でこれほどまでに遺伝の確率に差があるのか?

                     

                    色覚異常は性染色体のx連鎖性遺伝をすることが知られており

                    x染色体を1つしか持たない男性に多く発現することになります。

                     

                    IMG_0328.JPG

                     

                    男性の性染色体はXY、女性はXXから成り立ちます。

                     

                    男性が色覚異常の場合は、前段に述べた通りx染色体に色覚異常の情報が乗っているわけですから

                    Y(赤字が色覚異常)となります。

                    女性に色覚異常もなく、保因者でもない場合は

                    XXになります。

                     

                    この2人の間に子供が授かった場合は次のようになります。

                    左側が女性染色体、右側が男性染色体と考えると分かりやすいです。

                    【男の子】

                    女性染色体のどちらかのx染色体(X)と男性染色体のY染色体(Y)の組み合わせから[XY]となり

                    男性の色覚異常は男の子には遺伝しない事になります。

                     

                    【女の子】

                    女性のどちらかのx染色体(X)と男性のX染色体()の組み合わせから[X]となります。

                    諸説ありますが、女性の場合は将来に子供を産み育てる時に子供の顔色を正確に識別できるよう

                    正常なX染色体の色覚が使われることから、色覚異常染色体が遺伝しても色覚異常が発現することはないとされています。

                    ただし、色覚異常の染色体が遺伝しているので保因者とはなります。

                    染色体上の問題でありますし、色覚異常が発現していない事から

                    保因者本人の自覚はないと思います。

                     

                    では、ここで生まれた女の子が色覚異常のない男性との間に子供を授かった場合はどうでしょう。

                    男性=XY

                    女性=X

                     

                    【男の子】

                    女性のx染色体(X)もしく()と男性のY染色体(Y)の組み合わせになりますから

                    50%の確率で(Y=色覚異常)になってしまいます。

                    【女の子】

                    女性のx染色体(X)もしく()と男性のX染色体(X)の組み合わせになりますから

                    50%の確率で(X)色覚異常遺伝子の保因者となります。

                     

                    女性は2つ持っているX染色体のどちらも色覚異常の遺伝をしていない限り色覚異常が発現することがないことから

                    女性の発現確率が低くなっています。

                     

                    色覚異常の方が船員になろうとした場合は、その状態により制限を受けてしまいますし

                    男性の色覚異常の割合が5%であり、無視できない確率であることが分かっていただけたと思います。

                     

                    では、色覚異常の状態をどのように調べるのか?

                    どのような制限を受けるのか記したいと思います。

                     

                    乗船前には必ず船員手帳を運輸局で作成し、健康診断を受ける必要があります。

                    色覚検査は必須項目になっているので、必ず検査を受けるのですが

                    船員手帳は乗船内定者しか作成できず、前段に述べた通り色覚検査が不合格だったから内定を取り消すというのは酷な話し。

                     

                    船主協会でも希望者全員に検査をしていませんが

                    「疑わしい」という方の場合は、しっかり検査していいただいたうえで乗船内定をだしています。

                     

                    検査は「石原色覚検査表国際版第38表」をもって検査します。

                    細かな緑系の点々の中にオレンジ系の色の点々で数字などが書かれているものです。

                    これは検査された方も多いのではないでしょうか。

                    それに不合格だった場合。

                     

                    次に「パネルD15」というテストを行います。

                    色のパネルを薄い色から濃い色に順に並べていくようなテストです。

                    これに不合格だった場合は、船長や甲板部職員(航海士)はもちろんですが、甲板部員にもなることが出来ません。

                    強度の色覚異常と言えると思います。

                     

                    次に行うのが「特定船員色職別適正確認表」というテストです。

                    これに合格すると、機関長や機関士等になることができます。

                    不合格だった場合、申し訳ありませんが気仙沼地区では内定を出すことができません。

                     

                    私は様々な方に色覚検査を指示してきましたが、このテストの不合格者はまだ出ておりません。

                     

                    最近では、10万円以上する高価なものですが色覚補正メガネというものがあり

                    正しい色を識別できるようにはなっているのですが、法律が追いついておらず

                    裸眼での検査結果に限られているのが現状です。

                     

                    皆さん、分かりましたかね?

                    小難しいことを立て続けに書いたうえに

                    解りにくい駄文なので、ここまで読んだ方は疲れたのではないでしょうか(笑)

                     

                    今日は活動報告ではなく、このような事もあるという

                    お勉強の時間となりました(笑)

                    ご清聴ありがとうございました!

                     

                     

                    逆境はそれまで開いたことのない魂の目を開いてくれる。

                    モーリス・メーテルリンク

                    (1862年 - 1949年 ベルギー象徴主義の詩人、劇作家、随筆家)

                     

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                    担 当:吉田鶴男

                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 基礎知識 | 15:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    連載企画 第40回「海の男にあこがれて」
                    0

                      地元の三陸新報に毎月連載されているこの企画

                      「海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記」

                       

                      このブログで第一回目を紹介したのが2014年8月。

                      もう5年目突入してるんですね(笑)〜早いなぁ

                      回を重ねて40回となりました!

                       

                      今回紹介しますのは平成29年3月から遠洋マグロ延縄漁船に乗船している

                      福岡県出身のHくん(19歳)

                       

                      画像には18歳と書いてますが掲載時年齢となっております。

                       

                      海の男にあこがれて原紙(日?駿斗)_0003.jpg

                       

                      現在も同じ遠洋マグロ延縄漁船で2航海目にチャレンジ!

                       

                      はるばる福岡県からやってきました。

                      彼の出身校は福岡県立水産高等学校。

                      航海及び機関の4級海技士の筆記試験が免除(4級海技士養成施設)であり

                      専攻科を卒業すると3級海技士の筆記試験が免除(3級海技士養成施設)となる貴重な学校なのです。

                      このような水産高校は本校を含め3校くらいではないでしょうか。

                       

                      そんな彼の乗船記を読んでみましょう〜

                       

                      私は第(船名)丸の乗組員としてインド洋の波に揺られながら、マグロ漁業に日々取り組んでおります。

                      今、思うと本当にマグロ漁船を選択して良かったと思います。

                      商船にはない多くの機械があり、とても勉強になります。

                      高校を卒業してすぐに社会に出た私はとにかく不安でした。

                      しかし、一般的な陸上の社会とは違った船の上での生活にワクワクしていた自分もいました。

                      こんな私が漁船に興味を持ったのは高校生の頃でした。

                      私は福岡県田川市の三井伊田という小さな町でずっと育ってきました。

                      学校のクラスも少ない幼いころからずっと一緒の友達でした。

                      だけど中学校に入学し、少し環境が変わり、人見知りをするようになりました。

                      人とのコミュニケーションが苦手な私はすぐに問題をおこし、親に多くの迷惑や苦労を掛けてしましました。

                      幼いころから母子家庭で育ってきた私は、母の苦労も知らずに自由気ままな生活を送っていました。

                      高校は先輩の影響で地元を離れて、福津市の福岡県立水産高校に通う事にしました。

                      家からだと遠いので学校の寮に入りました。

                      寮の規則はすごく厳しく、先輩方に指導され少し大人になったつもりでしたが

                      たびたび問題をおこしてしまい、また親に苦労をかけてしまいました。

                      2年生の時には、エンジンに興味を持ち機関コースに入りました。

                      そこで勉強していくうちにエンジニアに憧れを持つようになりました。

                      実習船ではハワイ沖でマグロ漁業をやりました。

                      その時の船員さんの姿に憧れ、少し漁船に興味が湧きました。

                      その後、エンジンの勉強をしながら昔漁船に乗っていた担任の先生の話を聞いているうちに

                      エンジニアとして漁船に乗りたいと思うようになりました。

                      漁船に乗りたいと思った最終的な決め手は、他の生徒とは違ったことがやりたかったから。

                      それと、今まで苦労ばかり掛けてきた母に少しでも早く親孝行をしてあげたかったからです。

                      ここまで育ててくれた恩を返すに、自分の残りの人生すべてを使ったとしても返し切れないと思います。

                      だから、少しでも早く親孝行ができると思ったマグロ漁船を選びました。

                      だけど、今思うと少し違ったのかなと思う時があります。

                      正直親孝行が何なのかは分からないけど、全く知らない環境で親元を離れ仕事をしているのは不安で仕方がないと思います。

                      ましてや連絡をとる事がなかなかできないので、かなり心配しているだろうと思います。

                      でも、母は私の仕事に誇りを持ってくれているので、早く一人前の立派な大人

                      エンジニアになって親を安心させられるようになりたいです。

                      今は未熟だけど、これから少しずつ与えられる人から与える人になりたいです。

                      そして、自分なりの親孝行ができるよう日々努力してい行きたいです。

                      また、より多くの人が漁船に興味を持ってくれて、日本の水産業をもっと盛り上げていきたいと思っています。

                      私は今の仕事に凄くやりがいを感じています。

                      最初は苦労することも多く大変だけど今は楽しんで仕事や作業に取り組むことが出来ます。

                      苦手だったコミュニケーションも少しずつ克服し、船員さんとも仲良くさせてもらっています。

                      これからまだまだ覚える仕事は沢山あるけど、一日でも早く上司のみなさんに追いつけるように頑張って行きたいです。

                      そして、いつまでも立派な海の男でいたいと思います。

                       

                      以上となります。

                       

                      成長して、親孝行ができたいら喜ぶだろうね〜〜

                      この彼も来春までには気仙沼港に帰ってきます。

                       

                      今航海は、同じ高校の後輩も乗船しているので

                      先輩としてカッコいい姿をみせてるのかなぁ〜と想像しています。

                       

                      親の喜びは子供の成長につきます。

                      そばに居なくても、成長した事は一目でわかりますよ。

                      それが親です。

                       

                      操業も後半戦に入ってますので

                      怪我のないよう頑張って欲しいと思います。

                       

                       

                      少年は親たちが思っているより三年早く大人になっている。
                      しかし、自らが考えているよりは二年ほど遅い。

                      ルイス・ハーシー
                      (米国陸軍の将軍、1893〜1977)

                       

                      深いなぁ〜この言葉。

                       

                      社会にもまれ、成長した自分を見てもらおうと親に会ってみる。

                      親は成長した姿を涙ながらに喜んでくれるだろう。

                      しかし、親の深い愛情を知り自分の至らなさを知ることになるものです。

                       

                      いつになってもこの繰り返し

                      親を越える日は来るのだろうか。

                       

                      いい年になっても、こんなことを考えてます。

                       

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                      本気になれる35歳未満の男性

                      まずはご連絡ください

                      ↓↓↓↓↓

                      【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                      乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                      名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                      住 所:〒988-0021 宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                      電 話:0226−22−0793(月〜金)
                      メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                      担 当:吉田鶴男

                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記 | 19:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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